長谷川 祐未

はせがわ ゆみ



誕生日

12月20日

血液型

A型

身長

153cm

性格

かつて、鏡を見るのが大嫌いだった。腫れぼったい一重の目に厚い唇、思春期特有のニキビ。中学時代まで、スクールカーストの最下層でひっそりと生きていた彼女は、元来真面目で大人しく、ネガティブかつ繊細な少女である。けれど、いつか頂点にいる奴らを見返したいと燻るその小さな芽が、中学卒業と同時に訪れた引っ越しを機に花開いてしまう。根底にあった負けず嫌いと好奇心・探究心旺盛な性格によって劇的な高校デビューを果たし、卑屈で内気で臆病な自分にさよならを告げた少女は、その性格を180度変えてみせた。私は可愛い、可愛い私は何よりも優先されるべき、優先される私は優れている。鋼鉄の鎧を纏ったことにより自信は過剰なまでに溢れ、傲慢かつ強欲へと進化した。謙虚だったかつての姿は微塵も無く、甘ったれの我侭女へと成り果て、親ですら頭を抱えているけれど本人は実に楽しい日々を送っているようで、毎日笑顔が絶えない。今時のJKらしく口は良くないけれど、お行儀はそこそこ、女子力はバッチリ。イケメンを拝むことと自らを可愛く見せることが趣味であり常である。

容姿

常にフルメイク。常に武装。すっぴんで外に出ることは決してないし、気の抜けた服装になることも決してない。もちろんヘアセットもネイルも怠らない。基本的に私服登校で、毎日のように渋谷やら原宿やらで購入した勝負服を着用している。少々伸びたりない身長に不満はあるようだが、高めのヒールでカバー。小さくないが大きすぎない胸のサイズもお気に入り。やや太りやすい体質ではあるものの、華奢な体型とすべすべもちもちの肌を維持すべく日々努力している様子。

設定

 父子家庭であり、高層マンションの上層階にて二人暮らし中。但し、父は仕事で不在のことが多いため実質一人暮らしのようなものである。本人たっての希望により猫(ラグドール♂)を飼っており、世話をするのは彼女の仕事。べらぼうに甘やかしているとか何とか。与えられるお小遣いでは到底足りないため、洋菓子店と下着屋のアルバイトを掛け持ちし、扶養内ギリギリの収入を得ている。が、もちろん使い果たすため貯金は無い。なお、毎日のようにアルバイトに勤しんでいるが、要領が良い上、根は真面目なため成績は悪くない。運動もそれなりに出来る、YDKである(※本人談)。

会話履歴

【杵原叶/2018.02/中庭】 / 【白鳥こころ/2018.02/second tragedy】