水橋 貴水

みずはし たかみ



誕生日

6月22日

血液型

A型

身長

174cm

性格

生意気。身体能力、学力、素行など、男子高校生の平均から大きく外れることはなく、特徴を強いて挙げるとすれば只々その一言に尽きる。「僕の知ったことじゃないですよ〜」「それで?」「だから?」「So what?」なんて言葉が口をついて出てくる生意気盛り絶頂期。目上をそうとも思わない態度というのは有名で、実は後輩や動物にはお節介を焼きがちなんていう噂は真実であっても立ったことがない。性根が悪いということでもなく、人の神経を逆なでるようなことを言ってしまうのは単なる悪癖であり、おませな割に感動したり嬉しかったりすると素直にそれを言葉にして伝えるタイプ。そう、良くも悪くも素直過ぎるのだ。程ほどに人付き合いも良く、程ほどに自分の時間も大切にする。誰かいなきゃ生きてかれないなんて悲壮になることもなければ、誰といても意味がないと斜に構えることもない。ごくごく普通の感性をした高校二年生である。

容姿

身長174cm、体重58s。早めに上に伸びた身長は中学三年生以来伸びた試しがなく、筋肉もつきづらいようで胸板はぺったんこだし腕は細長い。大きな瞳と色白もあいまって背の高い女子に見えなくもないが、本人的には色々な服が着れるしコンプレックスだと思ったことはない。基本的には指定の制服を着用しているが冬でもブレザーの上着を羽織ることは少なく、大抵白いシャツのボタンをふたつ外して、その上から大きめサイズのカーディガンを羽織っている。カーディガンの色は三四種類あるから、多分本人なりの拘りがあるのだろう。

設定

地方の市役所勤めの父、花屋でアルバイトをしている母、三つ離れた弟がひとり。家族仲は円満で、反抗期には口数が減ることはあっても家族に当たったりすることはなかった。弟は反抗期の「は」の字すら伺えない、貴水と正反対の明るく真っ直ぐな性格。漠然と、地元に一生いるのは嫌だと思い、都内の大学に進学することを踏まえて雛ノ森へと入った。寮住まい。美術部では放課後ひとり水彩画を描いたり、クロッキーをしたり、時折工作をしたり。気ままに過ごしている。

会話履歴

【松原隼人/2018.12/渡り廊下】