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撫木ってお汁粉とかコーンスープがスキなの?
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(夕暮れ、各々の部活が終わるだろう時間帯に合わせて校門の門柱に寄り掛かる男の視線はきょろりきょろりと落ち着かない。冬休みに入った学校に訪れる人の姿は普段よりは少ないとは言え、その中から一人を、――然も、大した接点がない相手を探すと為ればただの待ち合わせより気を張るのも当然と言えるだろうか。校門を過ぎていく生徒を見送る中、ややあって忙しなく彷徨っていた青色が一人の生徒を見付けて定まった。背を預けていた門柱から離れ、軽い足取りで待ち伏せた相手――同い年の彼女の前で止まったのなら、)かーぶらぎ。ブラックちょーだい。(宛らカツアゲの様ににこやかな笑みで差し出す掌。名乗ることはしないがこの言葉で己が誰か分かって貰えたら幸い。そうでなければ名乗るだけだが、さて?)
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冬はコーンスープが多いかなあ。こーがくんはブラックオンリー?
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(お疲れ様。お先です。今日も今日とて部活を終えた午後。残る面子に声を掛けてはひと足先に部室を後にして、くありと小さく零れた欠伸。今日は何を食べようかとふわふわした頭で巡らせながら帰路を辿ろうとした矢先のこと。)――んえ?(呼ばれた名前に睡魔は何処。ぱちぱちと数回瞬きしてから「あ。」と零れるは1音。その反応で記憶の糸を手繰り寄せることに成功したことは伝わるだろうか。)こーがくんだ。ほんとにお迎え来てくれたん?(あらまあ。なんてのんきな調子で緩く首を傾げ、肯定が聞こえれば素直に「ありがとう。」と小さく頭を下げたことだろう。)――あ、でもでも今日ブラック持ってないや。学校の自販機寄ってく?それともなんか途中のコンビニとかでもよい?(コンビニなら丁度肉まんでもと思っていたところであるから、彼の回答次第で目的地は異なってくるのだろうけれど。問題がないようなら動き出す足は彼のスピードに合わせるつもりで。)
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気分によるかなぁー。後自販機の品揃え次第。
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はぁーい、こーがくんだよ。2年の後閑遼。改めて、ヨロシク。(差し出した掌が相手に見えるように動かして、ひらひらと。律儀なお礼には小さく笑い声を落としてから「どーいたしまして。」なんて軽く。)えぇー、持ってないの?撫木がゆったからお迎えにきたのに〜。オレがいつ来てもいいように今度からは常備しといてよ。(ぶーぶーと文句垂れながら、どこまでも我儘なお願いをひとつ。その際にぱちんと慣れた調子でウィンクも飛ばしてみるけれど、然りとてこれらはすべて冗談であるからこそ。告げる音に真剣さは滲んでいなかったことだろう。)わざわざ自販機まで戻らせんのは悪いから、そーだなぁー……撫木が時間あんなら近くのカフェでどーお?オレ、バイト終わったところでさ。お腹空いてんだよね〜。序に夕飯済ませたいんだけど、付き合ってくれる?(こてり、かわいこぶって首を傾け、軽く上目遣いでおねだりを。)
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へえ。僕、珈琲好きな人は甘いジュース飲まないんだと思ってた。
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あ、これはご丁寧に。では倣う形で恐縮ですが改めまして、同じく2年の撫木遥。以後お見知りおきを。(お辞儀は先程してしまったから控えるとして。向けられるブーイングには眉を下げるでもなく、へらりと表情を緩めては、)さーせん。でもほら、ホントにお迎え来てくれるとは思っとらんかったから。次はせめて珈琲味の飴ちゃん持っとく。(缶だとしても飲料はそれなりに重みもあるものだからして、荷物を増やすならば飴が妥当ではなかろうかと提示した代替案は彼に許容して貰えるかどうか。続いたお誘いは予想外で思わずきょとりと瞬き数回。その暫しの間を置いて、漸く意味を理解すれば分かり易くぽんっと手を1度打ち、)ごはん!そういえばこーがくんが声掛けてくれるまでお夕飯どうしようか考えとったんだった。とゆことで是非是非ご一緒させてくだされ。――あ、因みに僕あんまお金ないので奢れてドリンクくらいだからね。って先に言っとく。(きり、と真面目な顔して先手必勝とばかり。彼が頷いてくれるなら、じゃあ行こうかと並んで本日のお夕飯を目指し歩き出す筈。)こーがくんは今日のお夕飯、なにが食べたい気分?(そんな他愛ない会話も繰り広げながら。)
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そゆヤツもいるけど、急に甘いの飲みたくなる時ない?
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……撫木の名前ははるかって読むんだねぇー。オレも訓読みだとはるかって読めんの。プチおそろ〜。(ちょっぴりこじつけがましかったかもしれないけれど、些細な共通点を見付けては頬が緩んだ。)んぇー……飴ならフツーの味がいーなぁー……。珈琲味のやつってすんげえ甘いか苦いかしかないじゃん?撫木が食べれるならいーんだけど。ってゆーか、どーせ持つなら撫木のスキな味にした方がよくない?(重ねた冗談に返ってくる代替案。ぱちくりと驚いて瞬いたのは一度だけで、それからは我儘のオンパレードだ。)さっきまで考えてたこと忘れちゃうとか。撫木って面白いねぇー。お腹空いてんじゃないの?(ふはり、笑い交じりに声を落とすも目的地が定まれば緩やかに足を動かしだすだろう。「カフェの珈琲と自販機だったら値段違うでしょ。今度でいーよ。」とも付け加えつつ、)朝の情報番組でオムライス作ってたからオムライスな気分。因みに今から行くトコロはオムライス美味しーんだよ。後、ドリアとかも。撫木は?てゆか店、オレが決めちゃったけど良かった?(同様の問いを返しながら進む足取りに迷いはなかったけれど、ややあって学校から数分ほど離れたカフェ、――とある童話に出てくる小人の家をモチーフにした店の前で足を止め、ちらりと彼女に視線を投げた。そういえば意見を聞いてなかった、と。今更だけれど。)
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ある。炭酸なんかもそんな感じで無性に飲みたくなったり。
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いえーい、おそろー。(彼につられるようにして撫木の表情もへらりと緩い笑みを浮かべては、気持ちばかりのブイサイン。)缶珈琲持ち歩くよりは飴かなあと思うて。個人的には嫌いじゃないけど、でも確かに結構極端な味な気はする。ので、ならばミルク味の飴ではいかがか?(自分の好きな味と巡らせて浮かんだのは蜂蜜かミルク。前者は基本的に喉風邪の兆候が現れた時に選ぶのが主であるからと、改めての代案に彼の反応や如何に。)お腹空いてた。でもこーがくんのサプライズに吹っ飛んだ。今思い出したからお腹鳴りそう。(自身の腹部に手を当てれば眉尻は下がり、しかし彼が続けた言葉に小さく吹き出せば「承知。そもそもは屋上に持ってくって話だったっけ?」そう若干うろ覚えな記憶も手繰り寄せながら、隣並ぶ彼の歩みに撫木はただついて行くだけ。)あー、テレビでやっとるとつい食べたくなるよねえ。遠方でやっとる肉フェスみたいなのは流石に行けんけど。――僕?は、こーがくんの話聞いとったらオムライス食べたくなったから問題なっしんぐっす。(到着した目的地を前にすると「わあ。かわゆし、」と双眸輝かせ、早く行こうと急かすこともしてしまったかもしれない。店内へ続く扉を潜り、運良く然程待つことなくテーブル席に案内されると先ずは腰を落ち着けてからメニューを早々に彼の方へ向けて広げ、)こーがくんはどれ食べるー?
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あぁー、わかる。撫木は何の炭酸がスキ〜?
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いえーい、ってなんか気が抜けるわぁー。あ、良い意味でね。何か全体的に撫木ってゆっるいし。(気を使わなくても良さそうな雰囲気に、ゆるゆると表情筋も緩んでいく。勿論それは同学年ならでは、でもあったかもしれないけれど。彼女のブイサインに声出して笑った後、「ねぇー、親しみ込めて遥って呼んでもヘーキ?やならいーんだけど。」なんて問うた。)でしょお?ちょーどイイ珈琲の飴ってあんま見掛けないんだよねぇー。カフェオレとかだとまた違うし〜。ん?ミルク?撫木、ミルクの飴スキなの?別にいーよ。結構スキだし。秋冬でよく新しいの出るよねぇー。今季も結構出たくない?(コンビニのラインナップを思い出してはちょっとだけ楽しそうに紡ぎつつ、代案をすんなり受け入れるのか。下腹部に手を宛がう動きだったり、鳴りそうなんて言葉には「鳴らすならオレに聞こえるぐらいおっきい音でよろしく。」と揶揄う様に。)そーそー、撫木毛布使いたいんでしょ?その代わりに、って話。なぁーに、もう忘れたの?ひっど〜。(隣にいるのをいいことに、軽く肘で届くならば彼女の腕を小突いてみたり。)遠方だと確かにムズイ。交通費もかかるしね〜……撫木はバイトとかしてないんだっけ?………そ、なら良かった。(静かに安堵の息を零しては、店内に続く扉を潜る。通された席で彼女と向き合う形にて腰を下ろし、向けられるメニューを一瞥したのなら、)オレはビーフシチューオムライスにするかな。撫木は決まった?(ぴっと一瞬だけ指先で該当メニューを示せば、彼女の言葉を待ってから店員さんを呼んで注文を通すだろう。)
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柑橘系のが好きー。…て、教えたら奢ってくれたり?
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これでも部活中はきらってしてるんよ。多分。(むん、と両腕を上げたポーズは、ボディービルで言うフロント・ダブル・バイセップス的な。ただ力は入れていないから緩い様子なのはやはり変わらず。彼からの申し出は断る理由もないと「どぞどぞ。じゃあ、僕はりょーくんて呼ばせて貰おかな。だいじょぶ?」そう小首傾げては念のため確認も。)カフェオレ味はミルクのが強いイメージ。今季のミルク飴は当たりが多かった。ミルクティーのも中々。でも抹茶のはミルクが強過ぎるとあんまし。こーがくんおすすめの飴ちゃんあればそれも教えてくりゃれ。(一先ず持ち歩くのはミルク味の飴で決定。美味しい珈琲味の飴が見付かればそれを共有するのもありかもしれない。腹の虫はどれほど活発かまだ分からないけれど「今日は服着込んでる方だから、どーかなー。」なんて飄々と。)あ、そうそう。そんな話だった。また改めて毛布に包まらせて貰いに行かねば。因みに忘れてたんじゃないよ、失念してただけだよ。(腕に感じる軽い衝撃は制止することもなく、視線は彼とは反対の斜め上へ。ああ、今日もいい天気だなあ。なんて分かり易い誤魔化し方。)そもそもそこまで熱意が沸かないのもある。バイト、…興味はあるけど部活あるから両立できそうになく断念した。こーがくんは?(部活をしている風ではなさそうと予想も巡らせつつ。注文を決めたことを縦に頷いて肯定すると「チーズオムライスひとつ。」を彼のと合わせて店員さんへ頼むとしよう。店オリジナルらしいそれに期待を抱きつつ並べられた水に手をつけながら、)こーがくんはよくこのお店来るの?(なんて雑談も。)
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んー?オレの気が向いて、撫木の好みを覚えてたら、ね。
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(何らかの番組で見たことがあるような気のするポーズを取る彼女へと、徐に伸ばした指先でちょんと突いた上腕二頭筋。「ぷにぷに〜、ちょっと力入れてよぉー。」なんて失礼極まりない言の葉を笑いながら落とした。ちょっとだけ変わる呼び方については己も我を通したことだしと拒否するでもなく、いーよと頷き返して。)カフェオレって牛乳と珈琲同量で作るものなのにねぇー……抹茶の飴は食べたコトないからわかんないけど、結構色々出てんよね。遥、抹茶スキなの?………そーだなぁー……ミルク以外だとべっこう飴とか。ミルク系なら金のミルクはオススメ。珈琲味のアタリは今のトコ見付けてないから、また何か見っけたら教えるねぇー。(ぽんぽんと言葉重ねては「遥のオススメもあったら持ってきてよ。」なんて、おねだりを。)……女子ってさぁー、着膨れとか気にするじゃん?見てる方がさっむって思う格好してること多いし。遥はお洒落より寒さ対策のが大事?(ゆるり、傾ぐ首。抱く印象はちょっとだけ偏見が混じっていたかも知れないけれど。)忘れてたと失念してたの違いはどこにあんの。(彼女の視線の先を追わず、やれやれと肩を竦めて呆れた様に。)それな。別に肉ぐらいだったら何処でも食べれるし〜……ま、確かに両立は難しーかもね。てゆか、部活やってると勉強プラスでバイトになるから、全部並立させるとなるともっと大変だろーし。オレはバイトしてるよ。コンビニとゲーセン。(店員さんへの注文が済めばメニューを閉じて元在った場所へと戻しつつ、)たまぁーにね。学校から近いし、おいしーもん。自炊したくない時とかちょー助かるから。遥は行きつけの店とかあんの?(とは、今後の参考にする意もあって。)
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手厳しー。因みにりょーくんはなんの炭酸が好き?
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うああ、りょーくんがいじめるああ、(早速許された呼び名で躊躇無く突かれる上腕二頭筋を庇うように僅か身を捩るのは情けない声と一緒に。)へえ、そうなんか。未だに僕はカフェオレとカフェラテとカフェモカの違いがわからんちん。抹茶好きだよー。一番は飲むお抹茶だけど、クッキーとかアイスとかも美味。――あ、べっこう飴もいいな。持ち歩くの。今季だと僕は金のより冬のミルクにハマってた。(新たな選択肢を彼から提示されると目から鱗と瞬き数回。好きな方ではあるけれどそういえばあまり買わないように思い至ると早速優柔不断が顔を出す。「合点承知。」おねだりにはそうとだけ頷いた。)寒いと動けなくなるからね!運動するの前提なら多少軽い服選ぶけど、そうじゃなかったらぬくもりを取りたい。おしゃんはも少し大人になってからでいいかな。りょーくんは暑さ寒さとお洒落だったらどっち取るー?(曰く大人とはなにを指すのかまだ理解も乏しいものの、必要に駆られれば着飾ることだってするようになるだろう。少なくとも撫木の意識としてはその程度のものである。指摘された言葉の違いについては「へへ。」と笑って誤魔化させて貰うとしよう。)なー。って、りょーくん働き者だ!……りょーくんの働いとるゲーセン行ったらちょっと難易度甘くしてくれたり、とか。(そわ、と期待を込めた眼差しをちらちら。)いいねいいね。今度から僕も此処来ようかな。僕はちょっと足伸ばす感じになるんだけど、セルフのごはん屋さんによく行くー。安いし、ちょっとずついろんな種類食べられるのが素敵。よければ今度ご案内しまっせ。(おしぼりで手を拭くと、雑談の傍らで折り紙のような真似も。まだくるくると下から上に丸めているだけだけれど。)
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炭酸水がスキかなぁー。もしくはレモン。
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えぇー、人聞き悪いコト言わないでよね〜。いじめたんじゃなくて、かわいがったの。(彼女が身を捩ったことで触れていた箇所からは指が外れたものの、そのまま「えーい、」の軽い声と共に一歩分の距離を縮めたのならその指で今度は頬を突く事が叶ったかどうか。)どれも名前が違うだけでおんなじじゃね?って言いたいトコロだけど。微妙な違いがあった気がする〜詳しくは覚えてないから黙るけど〜。……飲むお抹茶ってにがぁいやつ?それとも甘いの?あ〜、抹茶のお菓子って結構アタリ多いよね。オレは抹茶のチョコも好きだなぁー。冬だとメルティの抹茶とかめっちゃ買う。(きゃっきゃとお菓子の話に花を咲かせつつ、どうやら持ち歩く飴を悩み始めた様にも聞こえた言の葉にふはりと笑った。「バラエティパックみたいに色んな味持ち歩いたら〜?」さてそんな提案はどうなるやら。)おしゃんのために耐えられんのはガキの内だけじゃね?でも身体冷やすのはよくないかんね〜、ぬくもりを取るのがセーカイっしょ。(つまりはそれが答えである。微か口許の笑みを深めた。言葉の違いについては敢えての追及を控え、そのまま誤魔化される事に。)そー、オレってば働き者なの。だから労ってねぇー。……ん〜?甘くはしないけど、見かねて手を貸すことはするかも?(後、口も出すよ。とは彼女相手だからではなく普段の勤務態度そのまま。それが彼女の期待に応えられている回答かはさて置き。)マジでぇー?超気になんだけど。安くていろんな種類あるとか最高じゃん。じゃ、次は遥オススメの店行こーね。オレの行きつけにしちゃろ〜。(くるくる丸められていくおしぼりに視線落とし、「何作ってんの?」と不思議そうに問うた。)
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柑橘系さっぱり美味。でも食前はあかんらしいね?
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かわいがった……だと、(嘘だ。大袈裟に驚いたと言わんばかりの顔で、効果音を付けるとするならざわざわだろうか。「むぎゃ、」頬への突きにはやはり情けない声が漏れる。)僕も細かい違いはわっかんないや。飲むお抹茶は苦いやつー。グリーンティー的な甘いのも好きだけど、抹茶オレはミルクの方が強いと残念感ある。メルティの抹茶作った人は偉大。個人的にはキャラメルも美味しいと思うて。あとシガレットも。(つらつらと並べるそれ等を脳裏に浮かべては不意に駄菓子屋に行きたくなってみたりしつつ。共通の話題で盛り上がれる彼とはそのうちいいお抹茶が飲めるのではなんて勝手に巡らせてみたり。「バラエティパック楽しそう。でもそすると食べきれるかが問題になってくるわけで。」難しい。そう言わんばかりに眉間に皺を僅かに寄せた。)若さに胡座を掻いたらダメらしいしなあ。ぬくいと言えば、りょーくんはおこた派?床暖房派?(他人事のようなそれは所詮テレビの受け売り。ぼんやり浮かぶまま口にする撫木のならべる話題はある意味突拍子もなかっただろうけれど、当の撫木は緩く首を傾げるだけで。)甘くしてくれなんだか。コーヒーと一緒でブラックなりょーくん。……――口を出すとは、「ヘタクソ。そうじゃないでしょ〜。」みたいな感じで?(少しだけ真似た口調。正誤はさておき、同級生の働く姿は中々想像が難しい。次に向けた約束にはへらりと笑って「是非是非ー。僕は玉子焼きがおすすめ。」そう補足も簡単に。手元のおしぼりは手首に付けていた髪ゴムも用いながら、そう時間を要さず作りあげたそれは、)土下座。完成。(彼の前にそれを差し出せば何故かドヤ顔。おしぼりアートで唯一作れると言うだけのチョイスはツッコミどころも満載だろうけれど、彼の反応が先か。それとも注文した食事が届くのが先か。)
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